ニュースレター
W.Oさん 合宿参加6回目
今回の合宿は本当に楽しかった!修行であるはずのヨガの合宿の感想がこれというのはどうかと思いますが、率直な気持ちです。初めて参加した2年前のGW合宿では全く感じえなかったことです。個々の放つ喜びのようなものが、どんどんと大きくふくらんで、いい雰囲気の中で学ぶことができました。充実した練習の後に、美味しいご飯をいただけたことも楽しさ、活力の源だったと思います。机を用いた立ちポーズの練習を重ねるうちに、私は自分自身の歪み、偏りをハッキリと気付いてしまいました。それを正していくには、やや精神的苦痛も伴います。しかし、気付いてしまったので、フタをせずに向き合っていこうと思います。そこにあった机を用いてレッスンを行って下さった先生、以前もクラスを始める前にその場を読んでクラスを進めていくという先生の姿勢を見習おうと、GW明け、自分のクラスで場を読む、そしてライブ感を味わおうと努めています。それも合宿後の自分自身の大きな変化です。頭でばかり考えて、○○しなければならない!ということに拘束されていたように思います。GWの恵まれた天気、緑豊かな環境、薫風、鳥の声・・・・大きな教え、すべてに包まれるように私の心も身体もほぐされた日々でした。本当に瞬間瞬間が感謝の連続でありました。『ありがとうございました』
M.Yさん 合宿参加2回目 愛知県一宮市より参加
普段センターに通えない私にとって、合宿は大きなチャンスです。先生にお会いしたら質問したいことだらけ・・・・。アサナの細かいことから、自分自身の心の悩みまでたくさんたくさん。初日、先生は「何でも質問を受け付けます。」とおっしゃって下さいました。さあ!聞くぞ、と思っても、あまりに多すぎてピントが絞れません。しかし、2、3日と経つうちに、とっちらかっていた自分自身の頭の中と身体が整理され、自分にとってのこれから何が必要なのかが分かるようになってきました。また、"その必要なこと"を純子先生は私が質問する前に全て教えてくださいました。先生には何もかもお見通しでした。私にとってはそれがびっくりと嬉しさと、またそんな尊敬できる先生に会えたことの感謝でいっぱいになるのです。先生にいただいた言葉と、合宿でじっくり自分の心と身体を観察・整理した答えを基に、また明日からのYoga life, My lifeを踏み出すスタートラインに立てます。合宿とは私にとって"私の先生"に会えるとても嬉しいチャンスであり、また、自分の心と身体をゆっくり観察し"まとめる"大切な機会です。感謝でいっぱいです。どうもありがとうございました。
K. Kさん 合宿参加2回目
ヨガセンターに通い始めて10ヵ月。いつしか私の「かかと探しの旅」が始まっています。初めてのAll in oneの合宿。共通項は「ヨガ」ということだけで、それにまじめに向き合うような人たちが集まった場所。身体の状態、ヨガと接する環境も、十人十色、百人百色。純子先生の細かい解説が随所に盛り込まれたレッスンや、複数の参加者の身体の動きを感じさせてもらったり、話をしたり、アトランダムな多要素にさらされ、少し自分の身体を客観的に見ることができるようになったと思います。中でもポーズをとる時の、骨⇔骨、骨⇔筋肉の位置関係の説明は、アサナを行う時、意識が一点に集中しやすく、私にとって参考になりました。意識する場所が2点になれば直線に。3点になれば平面に。(基本は2点を基軸に)力の方向・大きさが相乗的に広がり、連鎖しながら、複合的な流れを作り出す。本当に一瞬ではありますが、「あれ?これは?」と体感する瞬間があったような??気がします。純子先生の「ヨガのコツは骨です。」という言葉を思い起こしました。
M.Kさん 合宿参加5回目
私は5月1日から3泊4日で合宿に参加しました。参加しようか今回もとても迷っていました。本当は宿泊などとても苦手だからです。宿泊しないで通って参加していたこともありますが、泊まれるようになりたくて。ヨガのレッスンをしに行くのだと思っても怖く感じてしまっていました。他の事も気になってしまって、怖かったり心配でした。でも今のままでは苦しくて。この先どうなってしまうのだろう?とかこの先どうしたらいいのだろう?と思ってしまうときがあるので、やっぱり行こうと思いました。ヨガを始めてから少しずつですが、身体や精神も変わってきているように思うからです。合宿に参加して2日目(5月2日)の午前中はどんよりとした気分で、なんだか悲しくなって胸が痛い気がしました。でも午後になってからはその気分は変わっていきました。「ペアワーク難しいですよね」というお話をある方としていて、私もとても難しいと思っているとお話しました。先生がしているのを見て、自分で実際することになると、どこをどのように押さえたり引っ張ったりすればいいのか、とても難しいと思いました。印象に残ったのは3日目4日目にも行ったアーチのポーズでした。私はそれをするのは初めてでした。頭は床についていて、自分では肘を伸ばすことができなくて、腕で身体を持ち上げることができませんでした。純子先生にロープで引っ張っていただいて、頭が床から離れて身体も持ち上がって、うわぁーと驚きのような感じがしました。それととても苦しいのと大変でした。でも終わってから爽やかな気持ちになりました。少し楽しく思いました。合宿がある時は行きたい気持ちと行けない気持ちでとても悩みますが、合宿に行って帰って来ると、参加できて良かったと思います。
M.Kさん 合宿参加十数回目
5月2日のテーブルを使用しての立ちポーズのレッスンは大変良かったです。いつも家族の都合で、合宿への参加日数が少なく、物足りないことが多かったのですが、今回はテーブルを基準に、自分がいかに真っ直ぐ伸びていないかを改めて知ることができ、また普段以上に意識して伸ばすことができ、大変満足でした。レッスンを通じ、テーブルが恐怖となり、最後に有難く思えました。
M.Iさん 合宿参加1回目 子どもクラスの感想
初めての参加で「合宿の空気に触れるだけでも・・・」と一日だけ参加させていただきました。午前中のクラスで最初は緊張していた子どもたちもいたのに、純子先生の「じゃあ、ブロックを並べてみようか」の声にあっという間にクラスに溶け込んだのが印象的でした。以前センターでの子どもクラスに参加させたことはありましたが、今回のほうがじっくり取り組めて、子どもが楽しそうでした。午後のリラックスのクラスでは、本当にゆっくりと解けていくのが実感できました。スプタバッタの時、「あれ?いつの間にインストラクションが終わったんだろう?」という瞬間がありました。最初はいつもと違う場所ということが、意識のどこかにありましたが、いつの間にかセンターにいるような安心感が・・・。外からは鶯の声も聞こえ、周りに気が多くて、爽やかな空気が入ってきて、気持ちよかったです。今回のような、半日かけてゆっくりほどき・・・のクラス、また参加したいです。子どもクラスもぜひ!
K.Kさん 合宿参加2回目
今回は「かかとの骨の真ん中」というのがようやく分かりました。今までは、かかとの後ろの真ん中だと思っていただのですが、秋山さんとレーナさんに聞いて、初めて分かりました。しかし、かかとの骨は肉の内側に入ってしまっていて、立った時ほとんど感じることができません。感じられないということも分かったのが、今回の収穫でした。子どもヨガは参加する前から楽しみにしていました。いつも研修棟の中に入れてもらえなかったのに、一緒にヨガをしてもよいと言われたのが嬉しかったようです。
M.Oさん 合宿参加6回目
今回の合宿では、自分の身体の変化を感じることができたことが、私にとっては大きな収穫でした。一年前のGW合宿の時や、約半年前の初級・中級合宿と比較すると、自分の身体により細かい部分を感じとれるようになっていると思います。例えば背骨は、一本の棒のように固まっていたのが、胸椎と腰椎が別々の動きが出てくるようになっていたり、足首から下が一つの部分のようだったのが、かかと、足のつけ根、小指のつけ根を分けて感じとれたりといったことです。身体をじっくり感じた6日間でした。小さな進歩を少ずつ積み重ねて、これからも日々楽しんでいけたらと思います。
Y.Tさん 合宿参加1回目
合宿で受けたすべてのメッセージに感謝しています。初めての合宿で色々な不安もありましたが、トーニングで得た身体の変化、特にターダアサナの足の裏の感覚がかなり変わってきたように思えます。私は入門クラスで、美穂先生や香織先生のクラスに出ることが多かったのですが、今回初めて純子先生の言葉に触れることができ、そのメッセージに強く心奪われました。特に嬉しかった言葉は3つあります。①痛みを受けとめる・・・痛みから逃げると余計に痛くなるんだなあと気付きました。座禅の時の足の裏の痛み同様「受けとめる」が大切なのであって、身体の変化はその先にあるんだなと。②自分の癖を知って初めて自分の身体への信頼が生まれる。身体に優劣などなく、両親にもらった世界でたったひとつの身体でYogaをするんだ!・・・目からうろこが剥がれました。泣きそうなほど嬉しかったです。またヨガと仏教ではここが違うんだ!と強く感じました。③自分自身を解放するのはYogaじゃなくて、自分なんだ!ということ・・・これは禅の考えと全く同じ!これもとても嬉しかったです。以上3つで、私はYogaに本当の意味で信頼をし始めたんだと思います。純子先生は本当にすごい。菩薩です。